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パワースポット高野山・丹生神社巡り


(橋本駅お出迎え~高野山宿坊までのご案内)

世界遺産、高野山は一般的に平安時代、弘法大師(空海)によって開かれた山上伽藍が知られており、多くの観光客が訪問いたします。 
しかしながら遥か古代、高野山の麓、丹生川流域の高野・天野一帯には「丹生(にう)氏」と呼ばれる彩色に使われた朱の原料となる「丹(辰砂)」に関わった人々が住んでいました。丹生氏は産出を司る神、丹生都比売神(にうつひめのかみ・通称「丹生明神」)を祭祀する神官となったと考えられています。 
伝承では、丹生の神々が、密教の修行の場を求めていた空海を高野山に導いて与えています。 
高野山は神仏習合の聖地でもあるのです。このツアーでは一般には全く知られていない、本当の霊場、パワースポットもにお連れ致します。 

丹生酒殿神社・鎌八幡宮

旅のはじめはインパクト抜群。秋には美しくも壮大な姿を見せてくれる黄金色に輝く大銀杏が迎えてくれます。歴史的には丹生都比賣大神が降臨されたこの後案内させていただく、高野御子大神(狩場明神)とともに民の為に農耕、糸をつむぎ機を織る事や、煮焚の事など衣食の道をはじめ教え導かれ、木の川(紀の川)の水で酒を醸されたことで、丹生酒殿神社と称えられるように。


その丹生酒殿神社社殿の裏には、鎌八幡宮。ご神体としてイチイガシの大樹に幾多の鎌が。無病息災、子宝、受験諸々の願かけとして鎌が打ち込まれています。
打ち込んだ鎌が深く突き刺されば願いが成就し、叶わない願いは抜け落ちるという。

高野神社・丹生狩場神社

高野神社

深い森が覆うようにひっそりと居を構える創立年代は不詳であるが、『紀伊續風土記』にも記載がある神社。今から約200年前の文化年間(1804―1817)に丹生神社を分祀したと云われ、御本殿前には文化3(1806)年の年号のある石燈篭(1対)が残っており、丹生都比賣命、高野御子神、氷室大神を祀る

丹生狩場神社

別名、高野明神とも称され、弘法大師空海を高野山に導いた神。かつて、村人が大猪による農作物被害に悩まされていたところ、黒と白の犬2匹を率いて狩場明神が現れ、獣を退治し、豊作の法を教授したとあり、それを祀ったことに始まるとされる。

最後に訪れるは1700年の歴史を持つ神仏融合の社 丹生都比売神社

標高約450mの高野山麓に位置する天野。ここは四季折々の田園風景が広がる高原の盆地。「にほんの里100選」にも選ばれています。そんな美しい天野で昼食後、創建1700年を超え、弘法大師空海に高野山を授けた神の社として名を馳せる神仏融合の社。全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社、丹生都比売神社を参拝します。
 

オプション

天野の里巡り(40分)

丹生都比売神社のある天野。標高450mの天に近い場所とされる里山。美しい自然と珍しい修験の碑や、パワースポットの奥之沢明神などをご案内いたします。

高野山観光(120分)

普段の観光とは少し違った目線であなたの知らなかった高野山をご堪能いただけます。

宿泊は高野山の宿坊へ

高野山の宿坊 恵光院

毎朝の護摩祈祷、また阿字観瞑想や写経の体験も。お部屋まで届けていただける精進料理。弘法大師空海が五重の宝塔の建立時にお弟子の道昌僧都が諸人のご廻向(先祖の御供養)をおこなった事から、廻向院と呼ばれ、宝永年中(1704~)頃、徳川八代将軍吉宗公の命により現在の「恵光院」に改められた歴史を持つ由緒ある宿坊。

 
 

特別な体験としてナイトツアーも開催。

宿泊プランは

かつらぎ天野山荘 天野の里 くわしくは LinkIcon
高野山   宿坊(恵光院)くわしくは LinkIcon
龍神地域  季楽里 龍神  くわしくは LinkIcon

各地域の中からお選びいただけます。
※高野山宿坊は恵光院様の他にもご手配させていただきます。
上記料金は高野山宿坊(恵光院様)での料金設定となります。
宿泊施設をご指定頂く場合は改めて料金をお伝えいたします。

行程

橋本駅(10:00) 
丹生酒殿神社・鎌八幡宮 
高野神社
丹生狩場神社
天野なごみ処Café客殿にて昼食 
丹生都比売神社 
高野山内 宿坊(15:00着) 

ポイント 

ジャンボやバスでは決して行くことのできない今までになかったパワースポット巡りツアーです。


旅行代金に含まれるもの 
貸切タクシー代・駐車料金・昼食・宿泊(2食)・ドライバーガイド料

ご旅行料金について(金土日月祝:出発)

2人様のご旅行で  38,000円(おひとり様あたり)
3人様のご旅行で  31,400円(おひとり様あたり)
4人様のご旅行で  28,000円(おひとり様あたり)